岡崎体育「鴨川等間隔」というある種の到達点[1]

岡崎体育。

メジャーデビューアルバム「MUSIC VIDEO」で話題となったこのアーティストについて、深く説明するつもりはない。

何万枚CDが売れたからと言って、もはやだれもが知る人気曲というのは生まれない時代であり、知らなければ知らないでいいし興味がなければ興味がないでもいい。

ただできれば、「MUSIC VIDEO」のMVを見て、何がしかの感情を持った人が読んでくれたら少しうれしい。今すぐでなくてもいいから。

正直なところ、自分も「MUSIC VIDEO」で「なんだこいつ」と思って、YouTubeにあるほかの楽曲を聴いたりするうちに完全にはまってしまったファン歴の短い人間だ。

(あるライブで本人に直接話しかけることができたときに「3年前からファンでした」と嘘はついた。けど、気まずくなってすぐ「すみません、ウソでした」と言った)

デビューアルバムはもちろん、買えるインディーズCD、Tシャツ、パーカーなどのグッズもとにかく揃えてしまった。


ここまではまったのは、ある楽曲が自分の一番センシティブな部分を突いてきたからだ。

「鴨川等間隔」という楽曲がそれである。

YouTubeに飛んで、PCなら説明文の「もっと見る」、スマホなら動画下の「▼」から歌詞を見ることができる。


…って、歌詞載せていいのかよ

あいや、これJASRAC登録されてない可能性高いのか。

でもごめん岡くん、載せさせていただきます。

せめて画像化して。問題あったら即消す。

…もうすごい。何も言うことはない。

ここからは余計なことを付け足すだけのこと。なので次記事に分ける。

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